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2012年12月26日

発表の鬼

今年は、近年まれに見る発表ざんまいの1年だった。
 数えると、今年は学会が5回、ミーティングが3回、発表会が2回、セミナーが1回。日本語で5回、英語で3回、英語ポスター3回。ほぼ1ヶ月に1回発表していたペースになる。なかなか頑張ったと思う。ここ2年ほどは、2年でポスター1回、セミナー1回だったので、急増したことになる。発表は嫌いじゃなかったが、2年間のブランクのためか(もしくは、もともとのあがり症のせいか)、当初はアップアップの出来だった。。。

 実感したのは、プレゼンの習得は、プレゼンについてちゃんと勉強することと、実践練習が大事だということ。プレゼンについては、いろいろなマニュアル本が出ているし、ブログなど(英語が苦手な時は高橋メソッドは効果大かも?)にもいろいろ書いてある。こういったものを参考にしながら自分にあったスタイルを確立すべし。そして、実践による場慣れはもっと大事。特にあがり症の僕はそうだ。今年の最後の発表でようやく、僕にも余裕が出てきたと思う(余裕が出過ぎて、発表に遅れそうになったのはいただけなかったが。。。)このペースで発表をやり続ければ、あがり症も少しは克服できるかもしれない。
 あ、あとはいいところを見せてやろうとすると、間違いなくこける。いろいろ欲が出てきたら危ない。気をつけよう。泥臭くてもいいから、内容を相手に伝えることに徹するべし。発表は、相手に内容を伝えてなんぼのものだから。最後に、プレゼンを成功させるためには、リハーサルを忘れてはいけない。僕は飽き症ですぐにリハーサルも飽きてしまうが、そこがだめだったと思う。つまらないが、まじめにリハーサルに取組むことが大事だ。来年は、これらの気づきを守って充実した発表ライフを送りたいと思う。そして来年こそ、僕の発表を小馬鹿にする発表上手を自負する学生さんたちを見返してやるぞ!!


posted by t at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 助教日記 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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